🌊 グアムオーシャンパーク
グアムで体験したアクティビティの中で、間違いなく最高に楽しかったと言えるイベントだった。
まるで人生で一度はやってみたいことが詰まった、夢のような時間。広大な海を見渡しながら、風を感じながら、まさに非日常の連続だった。
まずはパラセーリング。ボートに引かれながらパラシュートで海上へ舞い上がる、まるで鳥になったような感覚。
高さは海面から約40メートル。だけど、遊園地のフリーフォールのように急に落ちることはなく、ただただ心地よい風を感じながら、エメラルドグリーンの海を見下ろす贅沢な時間だった。
そして、ジェットスキー。日本では免許が必要だけど、ここでは自由に乗ることができる。
海の上は陸と違って不安定だけれど、その分、波に乗る感覚はスリル満点！加速すると一瞬で猛スピードになり、波の上を飛び跳ねるように進む。まるでアニメの世界に飛び込んだかのような感覚だった。
他にも、バナナボート・スクリーマー・ウェイクボード・シュノーケルなど、選択肢は無限大。
特にウェイクボードは、水圧に負けて立つことすらできなかった…。次こそはリベンジしたい！
何よりも、このオーシャンパークの良いところは時間内なら好きなだけ遊び放題なところ。
一度申し込んでしまえば、あとはお金のことを気にせず、ただただ遊び尽くすだけ。この贅沢が、どれほど幸福な時間だったか…。
「普段頑張って働いているのは、こんな体験をするためなんだ。」
そんなことをしみじみと感じる、最高のアクティビティだった。
🔥 Fisheye Guam
午前中のオーシャンパークと甲乙つけがたいほど、素晴らしいショーだった。
3時間があっという間。まばたきするのが惜しいほど、目が釘付けになるパフォーマンスの連続だった。
ショーのテーマは「チャモロ族の文化」。
ハワイのフラのような、優雅で美しいダンスがあるかと思えば、突然力強い「チャモロ・ウォーダンス」が始まり、攻撃的な表情と激しい動きに圧倒される。
さらに、ファイヤーダンスの迫力は圧巻。火を操る技術と、舞台全体を支配する圧倒的なエネルギーに、ただただ息をのむばかりだった。
何よりも感動したのは、全体の構成。
バックミュージックはすべて生演奏で、心臓に響くような迫力。特にウォーダンスでは、パフォーマーの視線が常にこちらを狙っていて、本当に襲われるんじゃないかと錯覚するほどの没入感があった。
そんな中、友達の誕生日もお祝いしてもらえた。
歌とケーキ、そして会場全体が温かく包み込むような雰囲気。グアムの文化の温かさを肌で感じた特別な瞬間だった。
途中で雨が降り、ステージのパフォーマーはずぶ濡れに。だけど、その雨がまるで神秘的な演出のようで、逆にショーの迫力が増した気がした。
こういう予測不能な出来事すらも、この場の雰囲気を作り上げる大切なピースなんだと実感。
このショーは、旅行代理店のサイトではあまり大きく宣伝されていないけれど、間違いなく見るべき価値がある。
グアムに行くなら、ぜひ体験してほしい、心揺さぶられるショーだった。
コメント