🛀 45-minute Calm Mind Stress Relief
旅の始まりにマッサージを受ける贅沢。でも、これが思いのほか大正解だった。
いつもなら到着直後からあちこち観光したくなるけど、興奮しすぎてどこに行きたいのか自分でも分からなくなることがある。しかも、移動や時差のせいで冷静な判断ができない。そんなときこそ、一度立ち止まって、心と体を整える時間が必要なんだと実感した。
友達が偏頭痛持ちだったこともあり、ホテルのマッサージを予約。19時からの施術で、まさに極上のひとときを過ごせた。
施術前には丁寧なヒアリングがあり、自分の体のどこが特に疲れているのかを把握。そのうえで、最適な施術を組み立ててくれた。
立ち仕事が多いせいか、ふくらはぎの張りがひどかったのだけど、じっくりとほぐしてもらうと驚くほど軽くなった。友達も肩こりがひどかったらしく、しっかりとケアしてもらえて大満足。
言葉は英語だったけれど、施術者はこちらの様子をしっかり見てくれて、必要な部分を的確にケアしてくれた。
45分間のマッサージが終わる頃には、心も体もふわっと軽くなり、旅を最高の状態で楽しめる準備が整った。次の旅行でも、この「旅の最初のリセットタイム」はぜひ取り入れたい。
🍽️ King’s Restaurant(チャモロ料理)
夕食は、予定になかったけれど現地で見つけたレストラン「King’s Restaurant」へ。ファミリーレストランだからといって侮るなかれ、本格的なチャモロ料理を楽しめる素敵な場所だった。
注文したのは、グアムの伝統料理の数々。
ケラグエン: 鶏肉、牛肉、魚介(エビ・カニなど)をライムジュース・ココナッツ・唐辛子・タマネギで和えた料理。これが想像以上に辛い!一口目で驚き、二口目で汗が滲み、三口目には「これは辛い料理なんだ」と改めて実感するほど。でも、この刺激的な味わいがクセになる。
レッドライス: チョーテ(アナトー)で色づけされた鮮やかな赤いご飯。見た目のインパクトが強いけれど、味は意外にもマイルドで食べやすい。
そして、カドン・ピカ。スパイシーなココナッツミルクソースで煮込んだ鶏肉料理で、ケラグエンの辛さを中和してくれる優しい味わいだった。
料理の辛さに驚きつつも、新しい味との出会いにワクワク。旅先の食事は、その土地の文化に触れる大切な時間だと改めて思った。
今回は食べられなかった料理もまだまだあるので、次回グアムに来たときには、さらにいろいろなチャモロ料理を試してみたい。偶然の出会いが、次の旅への期待を膨らませる。そんな素敵な夜だった。
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